大規模修繕は、マンションの築年数によって定期的におこなわれます。
マンションを売ろうと考えているなら、修繕のタイミングもチェックしておくのがおすすめです。
今回は、大規模修繕とは何なのか、また修繕前後どちらのタイミングで売却するのがよいのかについてご紹介します。
マンションの売却で後悔しないように、ぜひ参考にしてみてください。
マンションの売却に影響する大規模修繕とは?
マンションでは、建物や設備の老朽化による不具合の発生を防ぎ、資産価値を保つため12年から15年に一度大規模な修繕がおこなわれます。
大規模修繕には管理組合が居住者から毎月一定額を徴収し、積み立てた修繕積立金を充当しておこないます。
修繕の内容は、外壁の補修工事・屋上防水工事・配管工事、エレベーターや機械式駐車場の修繕などです。
修繕の内容は、何回目の修繕なのかによっても変わります。
第1回の修繕工事では外壁の再塗装など、見た目に関する補修工事を中心におこない、築30年程度でおこなわれる第2回の修繕工事では、エレベーターや給水用の設備などの交換をします。
マンションの売却は大規模修繕前後どちらのタイミングがおすすめ?
結論から言うと、マンションの売却を考えているなら修繕の前がおすすめです。
修繕のための修繕積立金は、予算計画である「長期修繕計画」に問題がある場合や工事費用が高騰するなどの理由で、大幅に増額されることがあります。
大規模修繕による値上げが決まってから売却するのは、経済的な負担はもちろんのこと、マンションの価値を下げる要因にもなります。
そのため、売却する意思があるのなら、なるべく早めに売るのがおすすめです。
増額がない場合でも、修繕が始まると足場が組まれ、シートで覆われるため中からの景色もわからず、成約率は下がります。
しかし、大規模修繕の後の売却にもメリットはあります。
修繕後は、外観や共用部分がきれいになっているので、内覧時の印象がアップするという点です。
修繕が2回目までで、修繕積立金の増額などもなさそうな場合は、状況を見て修繕後に売るのもよいでしょう。












