不動産を売却したいと考えていても、売却相手が見つからなかったり、思っている金額で売却できなかったりと、希望どおりの売却ができるのかどうか不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなとき、土地や戸建て住宅の売却であれば、隣の土地の所有者に売却の話を持ちかけるのもひとつの手段です。
今回は、不動産の売却を検討する方に向けて、隣地所有者に不動産を売却するケースについてご紹介します。
お得な不動産売却をしたいなら!メリットだらけの隣人売却
一般的に不動産を売却するときは、仲介業者に売却活動を委託し、インターネットやチラシなどを使って購入希望者を探します。
一方で、隣人に直接不動産の購入を持ちかけることで、次のようなメリットがあります。
売却活動期間の短縮
一般的な売却活動では、物件の査定や広告用の写真撮影、広告掲載、購入希望者の内覧など踏むべき手順が多く時間がかかります。
売却活動は早くてもひと月から半年かかるといわれているため、急いで売却したい場合は相応のコストを覚悟する必要があるでしょう。
一方で、隣人に売却する場合は、隣人が購入の意思を見せればあっさりと売却活動が終わる可能性があります。
隣人にとってもメリットのある売買
実は、隣地の購入は隣人にとっても大きなメリットがあります。
隣の土地に不審者や性格的に合わない人物が住むことが回避できる、地続きの土地を購入することでより活用方法が広がる、物件の周辺環境がよくなるなど、そのメリットはさまざまです。
好条件で売却可能?
上記のとおり隣地の購入は隣人にとって大きなメリットがあるため、交渉次第では好条件での売却ができる可能性が高まります。
相場よりも高く売却ができたというケースも珍しくないため、少しでもお得に売却したいと考える方にはおすすめの方法です。
不動産を隣人に売却するときに意識しておきたい注意点
隣人に物件を売却するとき、少しでもお得に素早く売却したいと考える方も多いでしょう。
しかし、実際に売却の手続きがはじまったら、次のことに注意したほうがよいです。
冷静な態度で売却に臨む
少しでも早く、高く売却したいと焦る気持ちが買主に伝わってしまうと、それなら安くしてほしいといった風に足元を見られてしまう可能性があります。
より好条件で売却したい場合は、ほかにも購入希望者がいて迷っているといった風に余裕をもって交渉するとよいでしょう。
仲介業者を利用する
たとえ相手が隣人であっても、不動産の売買は金額が大きいため、当人同士だけで進めるとトラブルが発生してしまうことも少なくありません。
不動産の専門家を間に挟むことで、スムーズな取引ができるでしょう。












