マンションに住む人は利便性を求める人が多く、通勤に便利な駅から近い物件はたいへん人気があります。
では駅チカのマンションは本当に資産価値が高く、スムーズに売却できるのでしょうか。
今回は、駅チカマンションのメリットとデメリット、売却時の注意点を解説します。
売却に有利?駅チカマンションのメリットとデメリット
駅から近いマンションは、資産価値が高いのは事実です。
マンションの資産価値はエリアや周辺環境、間取り、築年数などさまざまな項目を考慮して決められますが、そのなかでも重視されるのが駅からの距離といえるでしょう。
一般的に徒歩5分以内であれば駅チカとされ、徒歩10分以内は徒歩圏内、徒歩15分以上となると徒歩圏とはいえなくなり、駅から遠くなるほど資産価値が下がります。
駅チカのマンションは資産価値が高いので売却時は有利でしょう。
駅から近いことは、何をするにも利便性が高いことがメリットです。
アクセスが良く通勤通学に便利なのはもちろん、駅周辺には商業施設が多いため、買い物や飲食にも便利です。
雨の日にあまり濡れずに済んだり、夜間でも不安なく帰宅できたりというメリットもあるでしょう。
ただし、駅チカマンションにもデメリットはあります。
まず、商業施設や電車の往来が多い駅では、騒音の問題があります。
特に夜間が騒がしい場所では落ち着いて眠れない原因になるので、駅チカマンションの住まいは防音性を重視しておくといいでしょう。
また、駅チカ物件は多くの人がマンションの前を行き来するので、防犯面でも注意が必要です。
オートロック付きでも扉を開けっぱなしにする人や業者がいると、侵入者が入るリスクがあるので注意しましょう。
駅チカのマンションを売却するときに損をしない方法は?
駅チカのマンションは資産価値が高いため、駅から遠い物件に比べて希望価格で早く売却しやすいメリットがあります。
ただしマンションの周辺環境は変化していくので、今後も希望の条件で売却できるとは限りません。
将来的に駅の人気が下がったり、より利便性の高いマンションが建ったり、近くに採光性を妨げる高層の建物が建ったりすると売却に不利になります。
また、駅チカ物件は賃貸需要も高いため、希望価格で売れないなら賃貸で家賃収入を得るほうがいいと考える人もいるでしょう。
それも1つの方法ですが、賃貸では設備のメンテナンスが必要です。
賃貸期間にも築年数は経過し、売却価格がさらに下がる可能性もあるので、慎重に判断してください。
将来の予測は難しく、不動産は売りやすい時期に売却するほうが結果的に得をするケースが多いため、売り時を見極めましょう。












